このブログでも何度か紹介しているシューズブランド「OAO」。
そのOAOがブランドロゴやWEBサイトを刷新。
新たなスタートを切り、このタイミングで新商品も発表しました。
その新商品がなんと
「OAO史上1番盛れるシューズかつ最高級のソール」
低身長にはありがたいプロダクトということで、
紹介していきたいと思います。
今後、更に注目されてくるシューズブランドだと思いますので
ぜひこの記事を参考に
OAOについて、
新作商品について知っていただけると嬉しいです!
*OAOの詳しい紹介は以下の記事の方が分かりやすいので合わせてチェックしてみてください
今回は以下の二つをメインにご紹介していきます。
・OAOブランドロゴに込められた思い
・新作シューズSUNLIGHTの評判や実際に試着した感想
現在予約販売中、売り切れるのが早いので今のうちにチェック!
OAO新ロゴは「結び」をイメージ 共存と調和の未来を目指す
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/220216_0022-1-1024x396.jpg)
OAOの新たなロゴは、靴紐の「結び」の形状から着想したもの。
O・A・O の独立した3文字を1つのフォルムとして昇華することで、
多様な個性が共存し、調和することで生まれるOAOの目指す豊かな未来を表現。
併せて公式オンラインストアも新たにフルリニューアル。
多様な個性の共存とその調和の未来を目指す。
その思いを形にし、結びからイメージしたロゴ。
しっかりとメッセージ性が伝わってくるデザインで
個人的にかなり好きなロゴです。
前回のはっきりとした字体のOAOとは変わり、
よりデザイン的なアート的なロゴへと変わりました。
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2021/11/5125d0601f1655c15372b10319aff8b4-1-1024x658.png)
OAOの高橋氏曰く
「メッセージを伝える形もそうですが、プロダクトに刻印した際に目立たずスタイリッシュなデザインというところも意識した」そうです。
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/20220220_oao0630-1-1024x477.jpg)
確かにシューズの側面とかに刻印されていてもスッと馴染むようなロゴですよね。
公式サイトに関しては
より直感的に使いやすいサイトに変化した気がします。
プロダクトを一気に閲覧できたり、スクロールする回数が減ったりと
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/c762cdb04e610cbbe10fe7fe89bf2d61-1024x509.jpg)
私たちユーザーが使いやすいサイトにアップデートされ購買意欲も掻き立てられる印象です。
使いやすい分、散財しそうで怖いです笑
【OAO SUNLIGHT(¥29,700)】5.8cm盛れる新作スニーカーの評判と試着レビュー
2022/8/6現在、OAOは5つのコレクションがあります。
*画像クリックで商品のページに飛べます。
そして今回紹介するSUNLIGHTです。
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/220118_EPOQ70868-1-1024x507.jpg)
OAO史上最もソールが厚く、クッション性の高いSUNLIGHTが
2月半ばに予約販売を開始したという形です。
今回のリリースされたシューズ「SUNLIGHT」は
OAOのコレクションの中でも1番
ナチュラルにコーデに馴染んでくれるデザインだと感じております。
デザインが奇抜で少し敬遠されていた方や
コーデに合わせるのが難しく買えなかった方は
ぜひこの後の内容も見ながら検討してみてください。
![まりふく](http://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2020/02/S__42336285.jpg)
現在、予約販売となっておりますが予約できないサイズも出てきておりますので
お早めに購入することをおすすめします!
一足持っておくとかなり万能で重宝すること間違いないです。
筆者は試着してみた結果届くのが楽しみです。(ちゃっかり購入してる笑)
特徴1 イサム・ノグチの作品を落とし込んだデザイン美
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/post2-03-1-1024x1024.jpg)
SUNLIGHTはイサム・ノグチ氏の光の彫刻「AKARI」を
落とし込んだデザインとなっております。
1904年、イサム・ノグチは日本人の父とアメリカ人の母の間にロサンゼルスで生まれた。 20世紀最も偉大な彫刻家として、家具や遊具、公園、モダン、 ダンスの舞台美術など活動は多岐に渡る。
AKARIは日本の岐阜提灯との出会いで生まれた代表作品です。
和紙という日本の風情を感じる素材と竹ひごでの遊び心が
詰まっております。まさに何かと疲弊する現代人こそ
触れてほしい落ち着く作品です。
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/image-5-e1540433319503.jpg)
「僕は自分の作品に『AKARI』と名づけました。ちょうちんとは呼ばずに。
太陽の光や月の光を部屋に入れようという意味から『明かり』という
言葉ができ、漢字も日と月とで出来ています。
近代化した生活にとって、自然光に近い照明は憧れであり、
和紙を透かしてくる明かりは、ほどよく光を分散させて
部屋全体に柔らかい光を流してくれる。
“AKARI”は光そのものが彫刻であり、陰のない彫刻作品なのです。」
OAOはこの作品の
しなやかな竹ひごの曲線や和紙の温かみと呼応するようなデザインを実現しました。
私たちが毎日身に着ける「靴」を通じて、
生活を足元から優しく照らし、
毎日を明るく輝かせるような存在になることを願っているとのことです。
![まりふく](http://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2020/02/S__42336285.jpg)
全ての人の足元に、あかりを。
素晴らしいキャッチコピーですよね。
今回のデザインもOAOらしさ全開となっております。
特徴2 主張しすぎずに収まるフォルムとコーデを選ばないステッチデザイン
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/80cdd60302cc44244d720a815777a8ca-1-1024x833.jpg)
全体的に丸みを帯びたフォルムで
膨張色のホワイトでも足元が目立ちすぎる、
ということがないのがこのシューズの良いところです。
コロッとしたフォルムで可愛いですよね。
アッパー部分をTHE CURVE1と比べて
低くなるよう設定しているらしく
ソールに厚みがあるもののボリュームを抑えた設計にしているそうです。
低身長の私にとってこれは嬉しい設計です。
![まりふく](http://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2020/02/S__42336285.jpg)
足元にボリュームが出過ぎると
折角身長を盛っているのにバランスが悪くみえ
身長が低く見られてしまうということがありますからね。
また、「AKARI」を彷彿とさせるデザインのステッチが
柔らかみのある雰囲気を演出してくれ
ステッチのない無地な重厚感よりも
あることで重さの緩和を計り、足元に軽やかさが更に生まれています。
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/2d608f778208be6923471a9ebf3beba8-1-1024x668.jpg)
ステッチのデザインのおかげでどの年齢層、どのスタイルにも合うシューズです。
特徴3 過去最高級のソールを搭載し脅威の5.8cm盛りを実現
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/2c4179b0a19055e3718d8036db423c20-1024x802.jpg)
厚さ約5.8cmのVibram®︎社の最新ソール(SLE EVA™ & TPU)を採用しており、
高反発ウレタンインソールとコルク製中底を組み合わせることで
OAO史上、最高の柔らかな履き心地を実現しております。
実際に試着してみるとこの機能性の凄さ驚くと思います。
履いた瞬間からマシュマロの上にいるような感覚になります。
とにかくふわふわしていて、気持ち良いです。
HOKAやOOFOSのリカバリーサンダルを想像していただくと
分かりやすいかと思います。
更に中敷きも柔らかいので、リカバリーサンダル以上の衝撃を味わえます!
また、OAOは素材選びにも拘っており
アッパーには環境に配慮したエシカルフェイクレザーを使用しております。
機能面とデザイン面を見ると、コスパがかなり良いことを実感しますね。
柔らかさと軽量性を高めるVibram社の新配合EVA素材と、歩行時の安定感を生み出すTPUパーツを組み合わせた新ソールを採用。
中底には厚手の天然コルク素材を使用。柔らかな足あたりと天然素材ならではの吸湿、消臭が特徴。
OAOが実現する白でも汚れない技術
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/02/2021-10-26_21.35.20_600x600.jpg)
OAOのシューズは全てにオプションで撥水・防汚を施すことができます。
白スニーカーでも汚れない技術となっており、油や泥はねなどからもシューズを守ってくれます。
改めて加工については京都で着物に撥水・防汚加工を施す老舗の工場に目をつけ
スニーカーを加工してもらうということを始めたそうです。
本加工は、日本の京都で100年近く続く続いてきた「着物」への
撥水・防汚加工技術を応用しており、京都の職人たちの手によって、
1足ずつ丁寧に加工を施します。
一般的な撥水スプレー等の後加工とは異なり、特殊な技術や機械を用い、
繊維1本1本に対し深部まで薬品を浸透させることで通常よりも強い撥水性を実現します。
また加工により通気性を損なうこともございません。
水と油を弾く効果があるため、雨の日等に強い防汚効果を発揮し、
雨の日の泥はねやオイルや絵具などの油汚れからスニーカーを保護します。
こちらは有料のオプションとしてスタート今年の10月くらいからスタートした新しい取り組みです。
1足につき3,800円の加工費(税・送料込)でできるので、
ついでにこのサービスをつける方も多いとのことです。
3,800円で最高の撥水・防汚加工などが実現できるならつけたくなりますよね。
OAO SUNLIGHTを使用したコーデを解説(試着レビューあり)
予約販売中ということでルックの写真と試着した際の写真を紹介します。
*5月くらいに届きましたら実際の着画を載せます。
SUNLIGHT White
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/27ad0b3b8d1f2beb1180385d0ba21983-787x1024.jpg)
純白なWhiteという感じでオールシーズン活躍しそうな色味です。
春先はまさにこのルックのようなコーデがしたいですね。
全体的に明るめの色味を活用することで
膨張色かつボリュームのあるシューズでもかなり取り入れやすいです。
丸みを帯びたフォルムなので
足元を絞れるパンツやアンクルパンツなどを合わせて
スニーカーをバッと見せても重厚感ないのが良いですね。
SUNLIGHT Black
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/ED40D5A7-B36D-42DF-A708-F01B702F4F96-1-edited-768x1024.jpg)
重厚感のあるBlackですが白のステッチとフォルムにより
野暮ったさが出なく非常に使いやすいです。
足元しかほぼ見えない写真で申し訳ないですが、、、
個人的にこのシューズはベージュのチノパンやブルーのデニムなど
少しいなたい、または90年代のファッションのような
格好に合わせるのが好きです。
近未来的なデザインと古めなスタイルが良い感じでマッチするんですよね。
とはいえ、全身黒のモードの合わせなどもかなりかっこ良いです。
色んな着こなしが楽しめるのは言わずもがなです。
以下、Instagramで紹介してます!
コーデも投稿しますのでチェックしてみてください。(フォローも是非✨)
OAO SUNLIGHTの評判をご紹介
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/02/twitter-2617270_1280-1024x682.jpg)
まだ予約商品なので評判というほどのものではないですが、
一部紹介していきたいと思います。
oaoのsunlight買うかpeter doのコンバットブーツ買うかbalenciagaのタイヤ買うかbottega venetaのサイドゴア買うかで悩んでいるます。
— S (@MyNameIsShinen) March 3, 2022
OAOのSUNLIGHTめちゃくちゃ欲しい
— Rn (@Slv_of_Cnsmrsm) February 22, 2022
bottegaやbalenciagaを検討している人が
OAOのスニーカーも候補に入れてるってすごいですよね。
ちょっと情報が少なすぎるので集まってきたら随時更新しますのでお待ちを!
個人的に履いた感想は少し上でも話していますが、
何時間も履いていたくなるとにかくモチモチした履き心地。
目線の高さの違い(ソールの高さによる)。まじで目線変わってびっくりです。
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/S__57712661-1-768x1024.jpg)
AKARIを落とし込んだプロダクトの面白さ、そしてステッチが可愛すぎる。
和の雰囲気がステッチだけで出るって凄すぎて実物見て感動しました。
個人的に今までのOAOのコレクションで
1番万人に扱いやすいデザインと形なのではないかと思っております。
OAOのスニーカー を購入できる場所は?
現在購入できる場所は
○KITH TOKYO
東京都渋谷区神宮前6丁目20−10 MIYASHITA PARK North 1F
○BEST PACKING STORE
東京都目黒区青葉台1−23−5
となっております。今後は他にも取り扱う店舗を広げていく予定らしいので
楽しみですね。
ただ、オンラインだと試着ができないから不安という方も多いと思います。
安心してください。OAOはそこに関してもしっかりサポートしてくれます。
購入前の試着サービス 自宅 or OAO HAUS
![](https://theoldriver.com/wp-content/uploads/2021/10/arshopping-02_1024x1024.jpg)
OAOでは14日以内であれば、商品の返品・サイズ交換が無料となっています。
しかし、注意点もございます。
商品をご購入頂いたのちに、ご自宅で試着いただいて商品のサイズが合わない場合は、
無料でサイズ交換を承ります。
以下の条件を満たす必要がございますので、予めご確認ください。
①試着は土足で歩かない自宅環境のみであること
②お届け時と同様の状態での交換であること
-タグを切り離したり箱などを廃棄/紛失した場合は交換不可となります
③直接肌に触れない状態での試着であること
-靴下を着用いただいてお試しください。
④商品発送から14日以内である。
ご希望の方は、公式LINE,ECお問い合わせフォームから注文番号と併せて、
交換の旨をご連絡ください。
基本的にオンラインで購入した場合の返品・交換条件と同じです。
OAOが気になる方は、ぜひオンラインサイトから試着サービスをチェックしてみてください。
OAO HAUSでの試着体験
![](https://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/7b7362d2e2bd7fb84d2678d9addfde75-1024x675.jpg)
自宅で試着することもできますが、東京の広尾(移転)に直接行ける方は
OAO HAUSというプライベート空間で試着することができます。
OAO HAUSではOAOの全モデルが展示され、
各モデルやブランドについての説明や、
試着体験のサービスを提供するスペースとなっています。
![まりふく](http://marimarifuku.com/wp-content/uploads/2020/02/S__42336285.jpg)
この空間に実際に行ってきたのですが、めちゃくちゃおしゃれ。
その空間にいるだけで気分上がりますし、和のテイストと白と黒を基調とした部屋で
落ち着く雰囲気も良かったです。
住所は非公開で、試着予約をして、
個別で住所が送られるという形になっております。
直接プロダクトについての説明を受けたい人や特別な試着体験をしてみたい人は
ぜひOAO HAUSで試着し購入することをおすすめします。
まとめ:最高級のソールによる5.8cm盛りとOAOのデザイン美を体感するべし
いかがでしたでしょうか。
イサムノグチ氏の「AKARI」をシューズに落とし込むって
かなり面白いですよね。
あの柔らかい雰囲気を
ステッチで表現するという発想がかなり好きです。
また、機能面は今回かなり実用的だと思います。
・5.8cmの耐久性抜群Vibram社の最新ソール
・消臭と吸湿性の高いコルク中底で常に快適
・高反発ウレタンソールでマシュマロみたいな気持ちよさ
これだけの機能(他にもまだありますが)とデザイン性を見ると
また素晴らしいシューズを開発したな〜
と筆者は感じております。
コーデにも取り入れやすく、オールシーズン履けるので
コスパもかなり良いです。
気になっている方は
お早めに!!
OAOのシューズは売り切れがかなり早いです。。
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